半年間の電気代比較
半年間の電気代が出ました。
あしたでんきを契約して6月から11月まで半年間の電気代が出ましたので比較してみました。
大手電力 あしたでんき
2017年 | 2018年 | |
---|---|---|
6月 | 8,463円 | 5,233円 |
7月 | 13,011円 | 9,787円 |
8月 | 14,579円 | 8,324円 |
9月 | 7,329円 | 4,530円 |
10月 | 8,565円 | 5,154円 |
11月 | 7,267円 | 4,880円 |
6月 : マイナス3,230円
7月 : マイナス3,224円
8月 : マイナス6,255円
9月 : マイナス2,799円
10月 : マイナス3,411円
11月 : マイナス2,387円
半年間で21,306円も安くできました。
かなり電気代を安くできました。
電気に関しては品質差がありません。
自動車保険等は安いものがたくさん出てきてますが、事故時の対応がよくないなど品質上の差があったりします。
しかし、原理的に今、この瞬間使用している電気は「大手電力会社」がつくったものか、「あしたでんき」がつくったものか、あるいは他の電力会社さんがつくったものか区別がつきません。
つまり、品質差が発生しません。
安かろう悪かろうではないのです。
安いものも、高いものも同じです。
同じものを高く買う意味はないのです。
【まとめ】あしたでんき Looopでんき 親指でんき 比較
人気のLooopでんきとあしたでんき、親指でんきを比較してみました。
あしたでんき、Looopでんき、親指でんき比較表
あしたでんき | Looopでんき | 親指でんき | |
---|---|---|---|
基本料金 | 0円 | 0円 | 0円 |
電気量料金 | 25.5円/kWh | 26円/kWh | 26円/kWh |
解約手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード |
*詳細条件除く
ほぼ同じです。しかし、いちばん重要な電気量料金が異なります。
Looopでんきと親指でんきは全く同じ料金設定ですが、あしたでんきは0.5円安い設定となっています。
まとめ
あしたでんきはLooopでんきを意識していて、電力量料金をどの地域でもLooop電気より0.5円安い設定としています。また、親指でんきはLooopでんきと全く同じ設定という戦略をとっています。
電気の品質は同じです。あしたでんきの方が明るいということはありません。Looopでんきは先駆者の利で人気があります。親指でんきはLooopでんきと全く同じ料金設定です。同じ品質なら安い方が正義になります。
【まとめ】あしたでんきの評価、評判 切り替え方法とメリット、デメリット
このサイトでは新電気会社の
あしたでんき
について、わかりやすく紹介をさせていただきます。
電気代は一般の家庭で月7,000~15,000円ぐらいだと思いますが、結構な負担になっていますよね。。。
そこで月々の電気代を安くすることができるのが「あしたでんき」です!
あしたでんきに契約すれば電気代を月3,000円以上節約することができます。
私も昨年6月8,463円、7月13,011円、8月14,579円の電気代を支払っていましたが、今年は6月5,233円、7月9,787円、8月8,324円と大幅に電気代を安くできています。
あしたでんきはどういうもので、あしたでんきにどうすれば契約できるのかをまとめてみました。
この記事の目次
1. あしたでんきはどんな料金プラン?
1.1 あしたでんきの料金プラン
1.2 いままでの電気会社との違い
2. あしたでんきの料金(現実)
3. あしたでんきのメリット
4. あしたでんきのデメリット
5. 今の電気会社からの切り替え・乗り換え方法
6. まとめ
あしたでんきはどんな料金プラン?
あしたでんきはTRENDE株式会社が行う小売電気事業です。
しかも、TRENDE株式会社は東京電力系の会社です。
簡単にいうと電気という商品を売る新しい会社ということです。
電気といえば今までは東京電力、関西電力、中部電力、北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の10社の電力会社が地域で独占していました。
極端なことをいうとその地域に住むと有無を言わさずその独占企業と契約せざるおえない状態でした。
また、競争原理が働かないということで、電力会社は燃料費が高騰しても電力料金にそのまま上乗せすることができました。
しかし、2016年4月の電力小売完全自由化で大手電力会社以外でも電気を売ることができるようになりました。
ここに競争原理が生まれたことになります。
あしたでんきの料金プラン
標準プラン たっぷりプラン
基本料金 0 円 3,000円
電力量料金 25.50円 21円
(従量単価) *東京エリア
あしたでんきには2種類のプランしかなく明瞭です。
標準プランとたっぷりプランがありますが、よほど電気を使う家庭でなければ「標準プラン」 で十分です。
いままでの電気会社との違い
使う側からすれば料金を請求される会社がいままでの東京電力や関西電力から会社名が変わるだけです。
では、一番気になる料金を比較してみましょう。
あしたでんきの料金(現実)
わたしが実際にあしたでんきと契約してからの結果です。
2017年に契約していた電力会社はいわゆる大手です。
goncoが使用した実際の電気代比較
大手電力会社 あしたでんき
2017年 2018年
6月 ¥8,463 ¥5,233
7月 ¥13,011 ¥9,787
8月 ¥14,579 ¥8,324
9月 ¥7,329 ¥4,530
6月 : マイナス3,230円
7月 : マイナス3,224円
8月 : マイナス6,255円
9月 : マイナス2,799円(残念ながらマイナス3000円にはとどきませんでした)
結構な金額を節約することができました。
あしたでんきのメリット
1.電気代が安くなる
2.基本料金がない 標準プラン
(使った分だけ払えばいい)
3.他社と比べても電気料金が最安値クラス
4.解約手数料がいらない
(いやならいつでも切り替えられる)
5.一律単価でわかりやすい
(使った量により変動しない)
6.電気の品質は大手と変わらない
7.停電になることはない
(もし停電になったらどこの電気会社も同じように停電になる)
あしたでんきのデメリット
1.支払いがクレジットカード払いのみ
デメリットらしきデメリットはありません。
今の電気会社からの切り替え・乗り換え方法
あしたでんきに申し込み申請をする。
ただ、それだけです。
そのあとは何もする必要がありません。
ガスの開栓のように立ち会う必要もありません。
本当に知らない間に切り替わっているという感じです。
数か月するとあしたでんきから電気代の請求がきます。
クレジット払いのためここでも特に何もすることはありません。
まとめ
あしたでんきに関してまとめましたが、いかがでしたか?
切り替える前はいろいろと考え、むずかしいと思っていましたが、いざ切り替えてみると「こんなもんか」と思えるあっけなさです。
それだけで、私のように月に3,000~6,000円以上も電気代を安くすることができます。